立ち耳修正
立ち耳とは
立ち耳は、耳が正面を向いていて、頭から出てしまっている耳のことです。立ち耳は、耳の軟骨の発達が不十分で軟骨の折れ曲がりがなかったり、少ないために耳が前を向いてしまっています。
立ち耳修正は、この軟膏の折れ曲がりを作ることで立ち耳を修正します。
立ち耳を治す手術について
埋没法
目立つ耳(耳介軟骨)を切らずに糸により折りたたみを作り、立ち耳を修正する方法です。
立ち耳の状態によりますが、通常はこの埋没法により治療を行います。
耳の表裏に麻酔を行った後、表側から対耳輪(折れ曲がりのくせ)を形成するように細い糸で縫い縮めます。治療後5~7日目に耳の経過ため通院します。
治療時間は約30分です。
切開法
耳の裏側の付け根付近に切開を行い、耳の軟骨に折れ曲がりの線を刻みます。縫い縮めて折れ曲がりを作り、耳を寝かせるように癖付けを行います。より重度の立ち耳に行います。
治療後は耳の後ろに固定・保護を行い、5~7日後に抜糸を行います。
立ち耳の軟骨に折れ曲がりをつけて固定します。
立ち耳修正の料金
立ち耳修正(埋没法) | 330,000円 |
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立ち耳修正(切開法) | 418,000円 |
- ※表示価格は税込価格です。