二重まぶた・目元
目の下のくま・たるみの症状は、「影ぐま」と「色ぐま」の二つに分けられます。
帯広中央クリニックでは、症状の程度に応じて5つの治療方法から最適な治療方法を選択します。
下まぶたたるみ取り ・ 脂肪除去 ・ ヒアルロン酸注入 ・ W-PRP皮膚再生治療 ・ レーザー治療
影ぐま
下まぶたがふくらみ、そのふくらみと頬の段差が溝になったり、影になったりするために見られる状態です。下まぶたのふくらみは、「下まぶたのたるみ」と近い状態でもあります。影ぐまの治療方法は、手術によりふくらみの原因である脂肪を取り除いたり、皮膚のたるみを切除する方法と注射・注入により溝を改善させる方法があります。
色ぐま
下まぶたの皮膚の下には筋肉があり、赤色~赤紫色を呈しています。
この下まぶたの皮膚が薄いため、下の筋肉の色が透けて見えることがあります。またメラニン色素による色素沈着により茶色を呈している場合もあります。
色ぐまの治療方法は、注射や注入により皮膚に厚みを作ったり、レーザー治療により色味を改善させる方法があります。実際には、影ぐまや色ぐまが混在している場合が多く見られます。まず目の下のふくらみ・たるみを改善した後に、注射や注入を行うなど状態に応じて治療法を選択していきます。
▼下まぶたの「くま」の原因
下まぶたのたるみやふくらみの原因は、加齢により眼窩内で眼球の底を支えている眼球提靭帯(Lockwood's靱帯)と呼ばれる支えが緩むことで、眼球が下方に下がり、眼窩脂肪が押し出されることで前方に突出するのが原因です。下まぶたの皮膚や筋肉(眼輸筋)、脂肪の袋(眼窩隔膜)などの弛緩による支持カの低下も眼窩脂肪の前方への突出の要因となります。
また、東洋人では脂肪を包んでいる袋(眼窩隔膜)が元々弱いこともふくらみが突出しやすい原因です。
さらに加齢によって頬の皮膚全体がたるむことで下まぶた周囲の皮膚や組織が引っ張られて平らになります。これによってさらに下まぶたのふくらみが強調されることになります。このふくらみが大きくなることで、次第に影を作り、「くま」が目立つようになります。
下まぶたたるみ取り手術 | 340,000円 |
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下まぶたたるみ取り手術+脂肪除去 | 400,000円 |
経結膜脱脂法 | 300,000円 |
ヒアルロン酸 | 1.0cc | 64,000円 |
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ヒアルロン酸(リデンシティ) | 1.0cc | 40,000円 |
W-PRP+ヒアルロン酸 | 下まぶた | 102,000円 |
下まぶたのくまの原因が茶色のくまだけの場合は、 レーザーによる治療を行います。茶色の「色ぐま」はメラニン色素の沈着によるアザの一種です。
影ぐまと色ぐまが混在してくまを形成している場合が多く見られます。
目の下のたるみやふくらみにより、よりくまが目立っている場合はまず目の下のたるみ・ふくらみを改善させた後に、状態に応じてレーザー治療や軟膏の治療を行います。
詳しいレーザー治療については「スペクトラレーザー」をご覧下さい。
ルートロトーニング | 5回セット | 71,500円 |
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