鼻|注入治療

鼻のヒアルロン酸注入

鼻のヒアルロン酸注入は、鼻根部や鼻筋へヒアルロン酸を注入し、鼻の高さやラインを整える治療です。 鼻筋が低い、鼻根部に高さがない、鼻筋をすっきり見せたいといった場合に適しています。 プロテーゼのように切開して人工物を挿入する必要がなく、注入直後から形を確認できることが特徴です。 一方で、ヒアルロン酸を多く注入すると鼻筋が太く見えたり、不自然な高さになったりすることがあります。 鼻だけではなく、額、眉間、鼻先、唇、あごとのバランスを確認し、必要な位置へ注入します。

札幌中央クリニック
監修医師
札幌中央クリニック 院長吉村 長嗣

鼻のヒアルロン酸注入では、高くすることよりも「どこに高さを出すか」が大切です。 現在の鼻の高さや曲がり、皮膚の厚みを確認し、必要な範囲を注入を行います。

このような方におすすめ

  • 鼻筋が低い
  • 鼻根部に高さを出したい
  • 鼻筋をすっきり見せたい
  • 横顔の鼻のラインを整えたい
  • 鼻筋の軽い凹凸が気になる
  • 切開せずに鼻を整えたい
  • プロテーゼを入れることには抵抗がある
  • 注入量を調整しながら治療したい

鼻のヒアルロン酸注入とは

ヒアルロン酸製剤を鼻根部や鼻背へ注入し、内側から高さを出す治療です。 ヒアルロン酸は、もともと皮膚や関節などにも存在する成分で、水分を保持する性質があります。 美容医療で使用するヒアルロン酸は、体内で分解されにくいよう架橋加工されています。 鼻形成では、やわらかすぎる製剤では横へ広がりやすいため、形を保つ力があるヒアルロン酸を使用します。 注入したヒアルロン酸は永久に残るものではなく、時間の経過とともに徐々に分解・吸収されます。

鼻のどこに注入するか

鼻根部

眉間の下から鼻が始まる部分です。鼻根部に適度な高さを加えることで、鼻筋が通って見えやすくなります。

ただし、高い位置まで多く注入すると、眉間から鼻が一直線につながったような印象になるため、顔全体とのバランスを確認します。

鼻背

鼻根部から鼻先へ続く鼻筋の部分です。鼻背へ少量ずつ注入し、低い部分や凹凸を整えます。鼻筋を細く見せるには、横方向へ広げず中央へ高さを作ることが大切です。

使用するヒアルロン酸

ジュビダームビスタ ボラックスXC

ボラックスXCは、顔の輪郭形成を目的としたジュビダームビスタシリーズのヒアルロン酸製剤です。形を保つ力が高く、皮下または骨膜上の深い層へ注入して、輪郭を整える目的で使用します。 鼻では、鼻根部や鼻背の高さを保ちながらラインを整えたい場合に適しています。やわらかいヒアルロン酸と比べて横へ広がりにくく、少量で形を作りやすいことが特徴です。

ヒアルロン酸製剤の選択

鼻は形を保つ必要がある部位のため、基本的には硬さと弾力のある製剤を使用します。過去の治療歴、鼻の皮膚の厚み、希望する高さによって使用する製剤を選択します。

ボラックスXCの特徴

ボラックスXCは、ヒアルロン酸を主成分とする架橋ヒアルロン酸製剤です。ジュビダームビスタシリーズの中でも、輪郭形成を目的として使用される製剤で、 形を支える力に優れています。鼻筋では、必要以上に量を増やさず、中央に高さを作りたい場合に適しています。注入時の痛みに配慮して、局所麻酔成分のリドカインも配合されています。

鼻の注入治療について

治療時間 約10~15分
麻酔 必要に応じて局所麻酔・冷却
内出血・腫れ 僅かに生じる可能性があります。
通院 通院の必要はありません。
洗顔・メイク 治療当日より可能

治療の流れ

  • カウンセリング・診察
    正面と横顔から鼻を確認し、鼻根部、鼻筋、鼻先の高さや左右差を診察します。過去のヒアルロン酸注入や鼻手術についても確認します。
  • 治療プランの決定
    どの部分へ高さを出すか、使用する製剤、必要な注入量をご説明します。ヒアルロン酸では希望する変化が難しい場合は、別の治療をご提案します。
  • デザイン
    顔全体とのバランスを確認しながら、注入する位置を決めます。
  • 麻酔・冷却
    必要に応じて局所麻酔や冷却を行います。
  • ヒアルロン酸注入
    細い針またはカニューレを使用し、ヒアルロン酸を少量ずつ注入します。途中で正面と横顔を確認しながら高さを調整します。
  • 治療後の確認
    鼻の高さなどを確認します。問題がなければ、そのままご帰宅いただけます。

鼻の注入治療の料金

ヒアルロン酸 1cc 55,000円
ジュビダームビスタ ボラックス 1cc 77,000円
  • ※税込価格

副作用・注意事項

鼻のヒアルロン酸注入では、赤み、腫れ、痛み、むくみ、内出血、かゆみ、硬さ、凹凸、左右差などの可能性があります。 注入量が多い場合は、鼻筋が太く見える、高くなりすぎる、左右差が目立つなどの可能性があります。そのほか、感染、アレルギー反応、しこり、遅発性の炎症などが起こることがあります。

よくある質問

鼻のヒアルロン酸注入はどのような治療ですか?
鼻根部や鼻筋へヒアルロン酸を注入し、鼻の高さやラインを整える治療です。
切開せず、注射のみで行います。
何cc必要ですか?
鼻は少量でも形が変わる部位です。
必要量は現在の鼻の高さや希望する変化によって異なりますが、1ccすべてを必ず使用するわけではありません。
鼻先にも入れられますか?
鼻先へ注入できる場合もありますが、皮膚への圧力や血流への影響を考慮する必要があります。
鼻先の形を大きく変えたい場合は、鼻尖形成など別の治療を検討します。
鼻を細くできますか?
ヒアルロン酸で鼻自体を細くすることはできません。
中央に適度な高さを出すことで、鼻筋がすっきり見えることはあります。
鼻が太くなることはありますか?
多く注入したり、繰り返し追加したりすると、ヒアルロン酸が横へ広がり鼻筋が太く見えることがあります。
必要な量だけを注入することが大切です。
効果はすぐに分かりますか?
注入直後から高さや形を確認できます。
腫れがあるため、最終的な形は1~2週間程度経過してから確認します。
効果はどのくらい続きますか?
製剤や注入量によって異なりますが、1年以上持続することがあります。
鼻ではヒアルロン酸が長期間残る場合もあります。
ボラックスXCはどのような製剤ですか?
顔の輪郭形成を目的とした国内承認ヒアルロン酸製剤です。
形を保つ力があり、鼻筋やあごなどの輪郭形成に適しています。
ヒアルロン酸を溶かせますか?
ヒアルロン酸製剤であれば、ヒアルロニダーゼによって分解できます。
形が不自然な場合や、過去のヒアルロン酸を減らしてから再治療したい場合に検討します。
他院でヒアルロン酸を入れていますが追加できますか?
現在残っているヒアルロン酸の量や形を確認して判断します。
すでに十分な量が入っている場合は、追加しない方がよいこともあります。
プロテーゼが入っていても注入できますか?
プロテーゼの位置や鼻の状態によって異なります。
感染や輪郭の問題がある場合は、ヒアルロン酸を追加するのではなく、プロテーゼ自体の治療を検討することがあります。
Gメッシュとどちらがよいですか?
少量ずつ細かく高さを調整したい場合はヒアルロン酸が向いています。
ヒアルロン酸以外の方法で鼻筋を支えたい場合はGメッシュを検討します。
希望する高さや鼻の状態を確認して選択します。

帯広で鼻のヒアルロン酸注入をご検討の方へ

帯広中央クリニックでは、鼻根部や鼻筋へヒアルロン酸を注入し、鼻の高さやラインを整える治療を行っています。 鼻のヒアルロン酸注入では、高くすることだけではなく、鼻筋を太くしないことや、額・鼻先・あごとのバランスを考えることが大切です。 現在の鼻の形、皮膚の厚み、過去の注入歴を確認し、必要な位置へ適量を注入します。ヒアルロン酸、Gメッシュ、プロテーゼのどの治療が適しているか分からない方もご相談ください。

症例写真

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【施術】
鼻のヒアルロン酸注入
【施術概要】
鼻の低い所を中心にヒアルロン酸を注入する治療です。
【副作用・リスク】
赤み・腫れ・熱感・感染・アレルギー等の可能性があります。
【施術費用】
隆鼻注射 64,000~92,000円

帯広中央クリニックの症例写真

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